亀の子せんべい?
平成25年3月、一般国道456号小峠地区ほか道路災害復旧(24災94号ほか)工事が完成しました。
(発注者:岩手県県南広域振興局)
現場代理人の小澤正博さんにインタビューしました。
*どんな工事ですか?
震災や自然の影響で舗装が壊れてしまった道路(表面が『亀の子せんべい』みたいになっている所だそうです)を直す工事です。
舗装を剥ぎ取り、剥ぎ取られた舗装は産業廃棄物として処理場で処分します。そして舗装の下の上層部分を直します。(メイクで例えると、ファンデーション=舗装で、ファンデーションを塗る前の下地が上層部分だそうです(゜o゜))
上層部分を直したら、また舗装をして完成です。
一般国道456号線と、県道沖田田原線を施工しました。
*大変だったことは何ですか?
沖田田原線で、思っていたより道路が壊れていた時です。大きな車が通るたびに壊れていく状態でした。深いところから直さなければならないので大変でした。
(下地を塗る前に、お肌がぼろぼろだったということでしょうか…^_^;)
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小澤さんは、この仕事を始めて20年以上になるそうです。
今でも完成検査の時は緊張しますか?と聞いたところ、「経験も積んだしある程度は慣れたけど、やっぱり緊張する」とお話ししていました。
緊張感を持つことは、何年経っても忘れてはいけないということですね(^^)
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