漏水はいつ起きるか分からない~緊急漏水工事
江刺上下水道工事業協同組合では、12社(一部3JV)で江刺地区の水道漏水修繕の待機当番を持ち回しており、
当社もその中の1社。当番は、7日間単位で、昼夜も関せず 最優先で修繕工事を行わなければなりません。
今回は、朝5時から出動。もちろん、奥州市水道部の職員の方々も大勢で駆け付け、近隣住民へ断水等のお知らせを告知しなければなりません。
現場は、片側1車線のバスの運行路、しかもNTT光ケーブルが浅埋されているとの事で、NTT立ち合いの下で作業を開始。
交通誘導員も配置し、片側交互通行での作業となります。
重機も大小使い分け、最後は人力による手掘り作業。
ダクタイル鋳鉄管φ150mmの本管。水中ポンプで水を排水しながらの作業、ついに漏水箇所を特定。
制水弁のメカ短フランジを交換、既設管とジョイント接続し 配管完了。
もちろん、きちんと埋戻し、舗装も仮復旧しての修繕作業完了となります。
ライフライン確保のため 日々頑張る建設業でした…。
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